歯の磨き方を学習するブラッシング指導を行いました。今回の対象学年は１年生と４年生です。
市の保健士さんの話をよく聞き、まずはいつもどおりに歯を磨いて、実際にどのくらい歯垢が残っているか、赤い染め出し液を使って鏡で見てみました。よく磨いたつもりでも、歯ぐきに近い部分に歯垢が残っている子が多かったです。その様子をプリントに描いて、磨き残しが残りやすいところを把握し、正しい磨き方を教えていただきました。
永久歯の虫歯は治療することは当然として、乳歯だからといって虫歯を放っておくと、虫歯菌が繁殖しやすくなり、既に生えている永久歯が虫歯になりやすくなったり、新たに生えてくる永久歯の形成不全や変色、歯並びが悪くなるなど、全くいいことはありません。虫歯が見つかったら、永久歯でも乳歯でも、すぐに歯科医に行って治療してもらうことが大切です。保護者の皆様、お子様の健やかな成長のために、ご協力を宜しくお願いいたします。