大谷翔平選手からのグローブが本校にも届きました。手に取ってみると、とても軽くて柔らかく、野球をしたことがない子どもが野球をするのにちょうど良い感じのグローブでした。
一緒に学校関係者宛ての手紙が添えられており、「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」「野球を楽しんでもらいたい。」と書かれていました。
これは私の個人的な受け取り方ですが、このグローブには、大谷選手が子どもたちに野球を好きになってもらいたいという願いの他に、「夢を叶える手段は、自分の場合は野球だったけれど、他にも素敵なことはたくさんあるから、どんなことでも精一杯チャレンジしてほしい」という願いが込められている気がしました。
そんな私の思いと共に、来週の月曜日に全校児童に紹介したいと考えています。学校生活においても、子どもたちに「夢を与え、勇気づけられる」よう、職員一同、頑張っていきたいと思います。