２年生と４年生の掲示板は、十五夜のお月見で、お供えのお団子一つ一つに、子どもたちの目標やめあてが書いてある素敵なデザインです。それぞれの目標に向かって是非頑張ってほしいです。
十五夜というのは、元々は陰暦で毎月１５日の夜のことですが、その中でも８月１５日（陰暦）の満月が１年でいちばん綺麗に見えることから、その晩の満月を「十五夜のお月様」として、特別にお供え物をしてお月見をする文化が定着したようです。お団子は実りの秋の豊作への感謝として、ススキはその切れ味が鋭いことから魔除けの意味合いで飾っているようです。
お月見の文化のように、この２学期が東っ子にとって実りの多い充実した学期になりますように。そして事故なく健康安全で健やかに育っていけますように。
「今、実際にお月見を楽しまれているご家庭はどのくらいあるのだろう。」この記事を書きながら、ふと気になりました。今月２９日は、じっくりと中秋の名月を楽しみたいものです。