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鯉のぼりの下で遊ぶ子どもたち

 さわやかな空気の中、鯉のぼりが子どもたちを見守っています。画像は今日の業間時間の様子です。

 

 鯉のぼりは江戸時代に誕生したと言われています。最初は、鯉が滝を登る仕掛けのおもちゃについていた小さな旗でしたが、それが次第に大きくなって、今のような吹き流し型の鯉のぼりになったようです。

 一昔前までは男の子のいる家庭の多くが揚げていましたが、最近は一般家庭ではなかなか見ることが少なくなりました。

 

 鯉はとても生命力があり、大きく丈夫で、きれいな川以外でも生きていくことができるために、子どもに強くたくましく育ってほしいという願いを込めて揚げられます。「東小に通う子どもたちがたくましく育っていきますように。」本校全職員の強い願いです。